彼氏は非ジャニオタ

出戻り大学院生の忘備録。彼氏は女児向けアイドルアニメオタです。V6とKinKi KidsとKAT-TUNとポルノグラフィティ。

KAT-TUNのFCにほいほいと入った話

修論は割と佳境に入っています。まぁ、モノホンの修士論文にはまだ一切手をつけてないんすけどね。

 

それはそうと、何故かFIRE AND ICEのライブ映像を見る機会がありました。実は楔の初回盤1を発売とともに購入していたので曲はほぼソラで歌える状態だったのですが、今までKAT-TUNのライブ映像をまじまじと見る機会が無かったんですね。

「やばい。めちゃくちゃ性癖」

それとともにPHOENIXも拝見いたしました。死ぬかと思った。

 

KAT-TUNの特効が凄まじいのは10日間ドーム公演に友人に連れられて行ったことがあるので存じ上げていましたが、ここまですげぇのは嵐ぐらいしかねぇし、嵐は演出込みで特効が生きるタイプに反して、KAT-TUNは特効を思いっきり客に投げつけててめちゃくちゃ好みでした(嵐のコンサートもいつか行ってみたい・・・)。彼らは炎と水の使い手だったのか・・・。

まず私がとった行動は楔の通常盤を手に入れる作業でした。あの特効の塊のPHOENIXの音源がどうしても欲しかったからです。それと同時に楔のPVを見返していました。

「なんで私、楔の時点でFC入らんかった??????」

そのくらい楔のPVはめちゃくちゃ好きなんですよ。昨今ロケ地の確保の問題などからオールロケのPVが少なくなりましたが、楔は何と全て富士五湖の1つである本栖湖ロケ!!素晴らしい。それに退廃的でミステリアスという私の性癖にクリーンヒットするPVで我的2013年PV No.1なのです。だからある程度年齢のいったアイドルは湖に持っていって映像なり写真を撮れって。海じゃ駄目なんだよ海じゃ(例外はV6の出せない手紙)。あの時もロバ丸担の友人とめちゃくちゃ湖の形や半島の見え方、雲の流れ方を観察して本栖湖だと当てました(後でメイキングを見返すと、思いっきりキャンプ場の名前が書いてあったのはご愛嬌)。

改めて楔のPVを見て、私はこの人たち結構好きだな・・・と思いました。その後、某ほにゃにゃらでKAT-TUNのタメになる旅をほぼ一気見させていただきました。そして、更に、BDレコーダーに入っているKAT-TUNの充電前のMステを見て、

「私が今金を使うべきなのは彼らなのでは???」

と思ってしまったんです。(V6のKEEP GOING楽しみです。もうじじいなのに踊る気満々の6人のおっさん推せます)

 

KAT-TUNはデビュー前の頃から存じ上げていました。私が小学生の時はごくせんが非常に流行っていました。あの時、高校生はこんなにも怖いのかと慄いていましたが、私の高校生活は基本的に頭が良く馬鹿をやるゴリラどもしかいなかったので、そんなことはなかったんですけどね。野ブタも非常に流行っていまして、通っていた習字教室のクリスマス会では、クラスの男子が1人修二と彰をやって大変ウケていたのを覚えています。海賊帆も発売されてすぐに、友人のお母様に「V6好きならジャニーズ好きよね???」という謎理論の元、押し付けられました。その結果、今になってBest of KAT-TUNの曲を大体知っていたという現象が起きました。特急田中3号の撮影で田中さんが家の近くまで来たこともありましたしね。

そして赤西さんが良く出入りするといわれているクラブに年齢を詐称してまで行くような女子と仲良くなり、よくKAT-TUNのお噂を聞くような環境が整っていました。

中学・高校前半は少しジャニーズから離れていた時期だったので、のめり込むというのは一切なかったのですが、高校後半になるとぼろぼろとKinKiに落ちて、そこがジャニーズ出戻りのきっかけだったのです。KAT-TUNはそれが楔だったというだけの話。その辺からKAT-TUNの楽曲をちょいちょい聞くようになっていき、新曲のプロモーションのために音楽番組に出れば、きちんと録画して見るようになりました。

KAT-TUNはこれまでに三度のメンバーの脱退を経験されています。特に田口さんは非常に驚きました。ジャニオタのたしなみとしてベストアーティストをぼーっと見てたらアレですもの。流石の私も度胆抜きました。と同時に最年少であるのにそれをこの大舞台で発表する亀梨さんは何て、何て、強い方なのだろう、とはっとさせられた出来事でもありました。更にグループ活動を充電するという発表。応援されてきたファンの方々の思いを慮ることなどは外野の私には出来ませんでした。しかし充電中もお互いがお互いを気に掛けるような発言をされていたのを聞いて、この人たちはなんて前向きなんだ、と感嘆したことも覚えています。

そんな中、元旦にあった充電完了、そして東京ドームでの公演発表。私は外野ながらガッツポーズを決めていました。しかし、腰を上げるのが遅い私、一昨日までそのドーム公演の申し込みがいつまでなのかを知らないでいました。

「29日じゃん!!!ていうか間に合うじゃん!!!ペイジーで入るわ!!!」

で、こんな感じですよ。まぁ最近Final Cutが至極お気に入りのドラマだったというのも影響しておりますが。

 

ここまで、書きましたが、私は誰担当なのか、と言いますと。

亀梨さんです。無理、早川くん可愛過ぎ。

 

と、言いますのも(以下はクソド新規による現時点での考えなので、大目に見てやってください)、クソ真面目な亀梨和也が必死にアイドル亀梨和也を演じているところにとても胸を打たれたのです。そして、これだけメンバーの脱退が多いグループの中でKAT-TUNを死に物狂いで続けようともがいている一人の男性の姿が見えてしまったのです。勿論、上田さんや中丸さんもそうなのですが、こんなにデビューから危うかったKAT-TUNを懸命に守り抜こうとしている3人が。亀梨さん、上田さん、中丸さんの今までの心中をほんのちょっと想像するだけでぞっとしてしまいます。

こんなの、応援するしかないじゃん???

 

色々書いたんですが、私元々KAT-TUNの音楽めちゃくちゃ好きだったので、どっかでこうなることは多分決まってたんでしょうね。さっそくドーム公演を申し込みました。当たると嬉しいなぁ~。